私は、若者や子供はもとより高齢者や持病のある人もオミクロン対応ワクチンを接種すべきでないと考えますが、その理由は以下の3点です


1,ワクチンに感染予防効果がないこと


2, 仮に感染しても重症化しないので接種の必要性がないこと


3,ワクチンの頻回接種が健康に大きな害をもたらす危険があること


前回は1と2についてお話しました。

今回は3の、ワクチンの頻回接種が健康にもたらす害についてお話します。

目次

3つの免疫とワクチンの仕組み

ワクチンの危険性について説明するまえに、まずは私たちの体に備わる免疫について簡単に説明します。

免疫はウイルスなどの病原体から体を守るためのしくみで、ノドや鼻、皮膚など体の表面で働く「自然免疫」と、体の内側で働く「獲得免疫」の2つがあります。

「自然免疫」は、病原体が体に入る前にやっつける感染を防ぐための免疫で、「獲得免疫」は体に入ってしまった病原体をやっつける感染を治すための免疫です。

自然免疫は、様々な種類のウイルスや細菌から体を防御する生まれつき備わった免疫で、免疫の主力とも言えます。
一方、獲得免疫は特定の病原体を集中して排除する免疫の「奥の手」ですが、細菌やウイルスの情報をあらかじめ保持していないと発動するのに日数がかかります。

つまり、感染に素早く対処するには、一度感染して細菌やウイルスの情報を免疫が覚えている必要があるのです。

獲得免疫はさらに、感染した細胞をウイルスごと破壊する「細胞性免疫」と細胞の外にいるウイルスを抗体を使い破壊する「液性免疫」とに分けられます。

ワクチンの効果の指標として抗体の量が話題になりますが、抗体以外にも様々な免疫機構が備わっていること、そして感染を防ぐのは自然免疫であることを知っておいてください。

変異の早いウイルスにワクチンは無効

細菌やウイルスの情報を免疫が覚えていると、再び感染した場合でも獲得免疫がすばやく発動する。

このしくみを利用して、毒性を弱めた病原体を注射することで、細菌やウイルスの情報をあらかじめ免疫に記憶させようというのがワクチン接種です。

しかし、毒性を弱めて注射してもワクチンにより感染する例が跡を絶たないために、薬品で病原体をバラバラに分解して注射する「不活化ワクチン」と呼ばれる方法が開発され現在の主流になっています。

ワクチン接種は、はしかや水疱瘡、おたふく風邪など多くの病気の予防に効果的ですが、残念ながらほとんど効果の見られない病気もあります。

その代表は日本でも長年接種が行われてきたインフルエンザです。

インフルエンザは「RNAウイルス」という変異の早いタイプのウイルスなので、秋にワクチンを接種しても、冬に流行るウイルスはすでに変異していることが大半です。

そのため接種をしても発病する人が続出し、統計学的にも接種した人としていない人の発病率に差は認められません。

コロナウイルスもインフルエンザと同じく変異の早いRNAウイルスなのでワクチンを接種するころにはすでにウイルスは変異しています。RNAウイルスの感染をワクチンで防ぐのは原理的にほぼ不可能なのです。

遺伝子ワクチンの仕組み

一方、昨年から接種が行われている新型コロナのワクチンは遺伝子ワクチンといい、従来の不活化ワクチンとは全く仕組みの違うワクチンです。

この仕組みの違いが、従来型のワクチンに比べ非常に高い確率での副反応や、ワクチン後遺症、死亡事例を生じさせています。

コロナ型のウイルスは、表面にタンパク質でできたトゲトゲがあり、スパイク蛋白と呼ばれています。

遺伝子ワクチンは、人工的に合成したスパイク蛋白の設計図(mRNA)を脂肪の膜で包み、それを注射するという方法を取ります。

注射されたmRNAは、血液とともに全身の血管をめぐりわたしたちの体の細胞に取り込まれます。

すると細胞の中のリボソームというタンパク質合成工場が、mRNAの情報を元にスパイク蛋白を作り出し、このスパイク蛋白を異物と認識した免疫細胞が抗体を作り出すという仕組みです。

つまり、抗体を作り出すための方法として、従来型のワクチンはバラバラにしたウイルスを注射していましたが、遺伝子ワクチンはスパイク蛋白の設計図を注射して、わたしたちの体の細胞の中でウイルスの部品を作り出すという方法なのです。

遺伝子ワクチンの4つの危険性

遺伝子ワクチンには、早く、安く、大量のワクチンを作れるというメリットが有り、製薬会社に莫大な利益をもたらします。

しかし、この方法で作られたワクチンには健康に対する4つの重大な危険性があります。

1,体のあちこちで炎症が起こる

遺伝子ワクチンは細胞の中でスパイク蛋白を作り出しますが、スパイク蛋白は細胞から出ていくことはできず、細胞膜の表面から突き出た状態で固定されます。

スパイク蛋白が突き出た細胞は、体にとって異物と認識されますので、獲得免疫の一つである細胞性免疫の攻撃の対象となり、免疫によって破壊されます。

つまり、免疫が自分の体の細胞を破壊するという状態があちこちで起こるのです。

このような免疫異常により引き起こされる病気に自己免疫疾患と呼ばれる病気があり、慢性関節リウマチなどがその代表です。

ワクチン接種のあとに、神経痛や関節痛などしつこい体の痛みを生じたり、歯周病など体のどこかに炎症が起きたりする例を多く見ますが、これは免疫が自分の体の細胞を攻撃する自己免疫反応によりおきている可能性が高いと思われます。

2,血栓や出血による命の危険がある

注射されたmRNAは血液中を巡るために、血管壁の細胞に多く取り込まれます。

すると、血管壁の細胞が細胞性免疫の攻撃の対象となるために、血管壁で炎症が起き血栓(血のかたまり)ができます。

この血栓が脳の血管や心臓の血管をつまらせると命に危険が及びます。

また、血管壁の細胞が破壊されることで出血が起きることもあります。脳の血管で出血が起きれば、やはり命に危険が及びます。

ワクチン接種後の死亡報告例の半数以上が出血や梗塞などの血管系の病気であることは偶然ではなく、ワクチン接種後の血栓や出血の危険が高いものであることを示していると思います。

3、自然免疫が弱り、感染症にかかりやすくなる

前回の記事で、ワクチン頻回接種者のコロナ感染率は、非接種者の感染率を上回るというイギリスと日本のデータを紹介しましたが、遺伝子ワクチンを何回も接種すると自然免疫が弱くなるためにコロナだけでなく様々な感染症にかかりやすくなります。

最近テレビで「免疫が弱くなると帯状疱疹にかかりやすくなります。ワクチンもあります」というCMが流れているのをご存知でしょうか?

コロナのワクチン接種が始まってから帯状疱疹が増えていますが、これもワクチンにより自然免疫が弱くなったために起こっていることです。

コロナワクチンにより自然免疫が弱くなるのは、獲得免疫のみが強く刺激されるために免疫全体のバランスが崩れるためだと言われてきましたが、

ワクチンに用いられているシュードウラシルという成分に免疫抑制効果があり、唾液中のインターフェロンや活性酸素と言った自然免疫物質の働きを抑えてしまうことも明らかになっています。

4、不妊症のリスクがある

ファイザー社の公開しているデータによると、mRNAは肝臓と脾臓に多く蓄積されることが実験により確かめられていますが、その次に多く蓄積される場所は卵巣だそうです。

卵巣において自己免疫反応が起こると、卵胞の成熟に悪影響を及ぼすなど不妊につながる様々な悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。

また、ワクチン接種後に月経時の出血が異常に増えたという話もよく聞きます。

女性、特に妊娠可能年齢の女性の方にはくれぐれも遺伝子ワクチン接種を避けてほしいと願います。

遺伝子ワクチンが今後主流になるのか?

モデルナ社がmRNAタイプのインフルエンザワクチンを開発中で今年の冬の供給開始をめざしている、というニュースが流れました。

mRNAワクチンの危険性は、人体の細胞内でウイルスのタンパク質を作り出すという仕組みに原因があるので、インフルエンザワクチンでも危険性は変わらないと思われます。接種をしないことをおすすめします。

短期間で大量のワクチンを安く作れることから、今後コロナ以外の様々なワクチンも遺伝子ワクチンに切り替わってゆくのかもしれません。

自身や子供や孫たちの健康のためにも、政府のすすめに従って盲目的に接種をするのではなく、情報収集をした上で慎重に考えなければならないでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。