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苦手なことをやるときのコツ

新年おめでとうございます
令和3年があなたにとって良い年でありますようにお祈り申し上げます

今年はどんな年にしたいでしょうか?

できれば好きなことを楽しくやる一年が望ましいですが、
いまの世の中では苦手なことや嫌いなことをやらなければならないことも多いですよね。

その苦手なことを毎日するとなるとけっこう苦痛だと思います。
そんな時どうしたら良いのかということを今年最初のブログで書いてみたいと思います。

苦手があるのは当たり前

私達には一人一人個性があります。
個性があれば向いていることもあれば、向いていないこともあるのが当然です。
つまり、あなたに苦手なことがあるのは当たり前なのですね。
そして、私達人間が社会という集団で暮らしているのは、自分に向いていることを社会の中で担当することで、向いていない人の手助けをするためなのです。
逆に、自分に向いていないことは、向いている誰かが手助けをしてくれる、世の中はそのように成り立っています。
例えば私は背も低く痩せ型なので、建設業や自衛官には向かないと思います。

やれないことはないでしょうが、あまり能力は発揮できない気がします。

建設業も自衛官も向いているだれかにやってもらうほうが社会のためになるでしょう。

また、自分に向いていることをすると楽しいので、心地よく人生を過ごすことが出来ます。

ですから、あなたが毎日していることが、自分に向いていないと感じるのであれば、本当にそれを続けなければならないのか検討してみるのも良いと思います。
職業であれば、配置換えや転職が可能かもしれませんし、家事労働なら苦手なものは最小限にしたり、誰かに手伝ってもらうことができるかもしれません。

そのようにして、あなたの時間や労力をあなたに向いていることに注げるならば、そうしてほしいと思います

 

人と比較せずただやる

しかし、いまの世の中では自分に向いていないことをしなければならないこともあります。
その場合、それを上手くできないあなたが「だめな人」なのではない、ということをことを覚えておいてほしいと思います。
なぜなら、苦手なことをやることの苦しみは、誰かと自分を比較して、自分を「だめだ」と思うことから生じるからです。

自分のことを「だめだ」と思っていると、人からバカにされているような気がしたり、周囲に迷惑をかけているような気がして苦しくなります。
しかしどちらも自分の心の中で起きていることです。
他の人はなんとも思っていないかもしれないし、もしバカにされていたとしても、あなたが自分のことを「だめだ」と思っていなければ気にならないからです。

 

例えばあなたがラジオ体操をした時、だれかから「下手だ」と言われたら気になるでしょうか?
ならないですよね。「それがどうしたの?」と思うのではないでしょうか。
それはあなたがラジオ体操が下手なことを「だめだ」と思っていないからです。

体の柔らかさには個人差があり、できる範囲で体操をすれば良い、そう思ってるからラジオ体操にうまいも下手もないと感じているからです。
このように、あなたが自分を「だめだ」と思わなければ人が何を言っても気にならないのです。

そして、あなたが自分のことを「だめだ」と思うのは、人と自分を比較しているときです。

ですから、自分に向いていないことをするときには、ラジオ体操をするときのようにただ淡々とそのことに取り組むのがおすすめです。

あなたのまわりにもそのような方がいるのではないでしょうか?
口下手な営業マンとか、小柄で細身の大工さんとか、数字に弱い経理担当者のような人です。
これらの人の多くは、あなたがラジオ体操をするときと同じように、人と自分を比較せずに淡々と仕事をこなしているのです。

 

そして、人と比較せず淡々とこなすとき、あなたはあなたのできる範囲内で苦手なことを上手くやっているのです。

苦手を受け入れる

人と比較せず淡々とやるためには、自分がそのことに不向きだということを受け入れることが役に立つと思います。

「なんとか上手くやらなければ」と焦りながらやるよりも、「この仕事は自分に向いていない、だから上手くやらなくてもいいんだ」と割り切りできる範囲のことをやるのです。

ここでポイントになるのは、この仕事は自分に不向きだという事実をただ認めるということで、上手く出来ない自分を「だめな人間だ」と認めるのではないということです。

「だめな人間」というのは事実ではありません。

ただあなたがそう思い込んでいるだけなのです。

その思い込みに気づき、自分の得意な分野ではないのだという客観的な事実を認めてあげてください。

受け入れられない場合はセラピーが有効

このようにすれば苦手なことも比較的楽に行えますし、上手くやろうと思わないことで肩の力が抜け、かえっていままでよりも上手くできるようになることもあります。

ですが、なかには苦手であることを受け入れられないものもあると思います。

上手く出来ない自分を、恥ずかしい、情けない、だめだという思いが強く湧いてくるものもあるかもしれません。
そのような場合は心理セラピーが役に立ちます。

私の例で言えば、私は子供の頃から運動が苦手で、特に球技が大の苦手でした。そしてそのような自分を「だめだ」と思っていましたので中学でバスケットボール部に入ってからは人一倍熱心に練習しました。

その熱心さが認められ、みんなに推されて部長になったのですが、「上手くならなければ」と肩に力が入っていたため技術は上達せず部長なのにレギュラーになれないという屈辱を味わいました。
それ以降もゴルフやテニス、スキーなどに手を出しますがどれも上達せずすべてやめました。

しかしある時から地区のバレーボールやソフトボールに参加しなければならなくなり、試合でチームの足を引っ張るのがとても苦痛でした。

この苦痛を和らげたいと思い心理セラピーをおこなった結果、人前で恥をかいても構わないし、迷惑をかけても構わないと思えるようになり、リラックスして試合に出られるようになりました。

その結果かえって以前よりもソフトボールもバレーボールも上手くできるようになり、一昨年の試合では3打数3安打を放つという人生初の快挙をなしとげ自分でもびっくりしました。

苦手を受け入れられないものというのは、幼少期の心の傷に原因があることが多く、それが苦手な自分では周囲から受け入れてもらえない、と心の深い部分で感じていることが多いのです。
私の場合も、運動が出来ない自分は「ひ弱」な存在でみんなにバカにされ仲間はずれにされるという思い込みが心の深い部分にありました。

心理セラピーには、このような思い込みを見つけ解消する効果があります。
もしあなたが何かが苦手で、しかしそれをやらなければならないという苦しみを抱えていたら、お役に立てることがあると思いますのでご相談くださいね。

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