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OSTでしていること

苦しみとは感情

嫌な出来事が起きたとき、つらい状況にいるとき、人は苦しみを感じます
では、苦しみとは何でしょうか?

それは怒り、不安、焦り、みじめさなどの不快感を伴う感情のことではないでしょうか?

そして私達は感情を体の感覚として感じます。
悲しいときに胸がしめつけられたり、怒ったときに頭がカーっとしたり
様々な感情を体の感覚として経験します。

感情には役割がある

感情はなんのためにあるのでしょうか?
私達を苦しめるためにあるのでしょうか?
いいえ、私達を守るためにあるのです。

もし怖れという感情がなければ、赤信号で飛び出して死んでしまうかもしれません
怒りという感情がなければ理不尽なことをされても「やめて!」と言えないかもしれません。
感情は自分を守るために体が発するエネルギーなのです

感情が苦しみに変わるわけ

では自分を守るための感情が、逆に自分を苦しめるのはなぜでしょうか?
それは多くの場合、感情というエネルギーを私たちが抑え込んでしまうからです

怒ったときにそれを十分に表現したり、怖い時にブルブル震えたりすれば感情というエネルギーは役割を終えて消えてゆくのです。
ですが怒りも怖れも抑え込んで我慢する場合があります。いや、我慢する場合のほうが多いのではないでしょうか。

このようにして抑え込まれたエネルギーは、「自分を守る」という役割を完了できないまま私たちの中に溜め込まれているのです。これが私たちに苦しみをもたらしているのです。

感情に意識を向ける

では、そのようにして溜め込まれた感情はどうすればよいのでしょうか?

誰かにぶつけるのでしょうか? それでは相手を傷つけてしまいます。
好きなことで気晴らしをするのでしょうか? 悪くはありませんが一時的に楽になるだけで溜め込まれた感情はそのまま残リます。

溜め込まれた感情は、誰かにぶつけるのではなく、気晴らしで紛らわすのでもなく、「意識を向けて受け止めてあげる」という第三の方法で解決することが出来ます

怒りも怖れも、すべての感情はエネルギーです
使われずに溜め込まれてしまったエネルギーは、私たちがしっかりと意識を向けて受け止めてあげた時に役割を終えて私たちの中から消えてゆくのです

「意識を向ける」と「考える」の違い

感情に意識を向ける、と聞くと「苦しそうだ」と思う方もいるでしょう。苦しいことを考えたくないから気晴らしをするのだ、と思うかもしれません。
ですが、感情に意識を向けることは、苦しいことについて考えるのとは全く別です。
怒りや怖れといった感情がある、ということを素直に認めてあげて、その時に現れる体の感覚を感じてあげるだけなのです。

自分の本当の気持ちに気づく

そして、感情に意識を向けると、自分の本当の気持ちに気づきます

そして、感情に意識を向けると、自分の本当の気持ちに気づくことがあります

例えば、やるべきことがあるのになぜか取り掛かれない時、体の感じに意識を向けると、胸がザワザワしていたり足元がフワフワしていたり、何らかの感覚があるはずです

その感覚に意識を向けていると「失敗したら笑われそうで怖い」とか「私ばかり苦労していて悲しい」などの本当の自分の気持ちに気づくことがあります。

この本当の気持ちは「~すべきだ」「~ではいけない」などの理性の声で抑え込まれて
あなたに気付かれないままになっていた心の深い部分にある気持ちです

この本当の気持ちに気付いて受け止めてあげた時、あなたの内側で癒しが起こります

OSTでしていること

困って泣いている子供がいたとします
家族が誰もそのことに気付かず放っておいたなら
その子はいつまでも悲しいままです

お母さんがその子に気がついて
「どうしたの?」と声をかけ、
「それは悲しかったわね」と分かってあげたなら

困っていたことが解決してもしなくても
その子の悲しみは癒されるでしょう

OSTでしていることも、基本はこれと同じです

本当の自分の思いに気付いていない時の私たちの心は、泣いたままほうって置かれた子供のような状態です

気付かないままになっていた感情や思いをあなた自身がわかってあげること
そして自分自身に優しさを向けること
そのことがあなたの心と体を癒してくれるのです

シンプルなことをできる工夫

基本はとてもシンプルですが
感情に意識を向ける、本当の気持ちをわかるというのは
いざやろうとするとかなり困難です

現代人は頭で考えることに慣れすぎていて
感じること、気付くことに慣れていません

また、抑え込まれた感情が大きくなりすぎていて
一人では手に負えないこともあります

「~べきだ」「~ではだめだ」という握りしめた価値観が
本当の気持ちに気付くことを妨げたりもします

OSTはセラピストのリードや適切な問いかけでセラピーを進めることで
無理のない自然なタイミングであなたに必要な癒しを起こします

まわりを変えるのでなく、あなたが変わる

苦しみの中にいるとき、私たちは状況や環境を変えようともがきます
それはうまくいくこともありますが、そうでないこともあります。
うまくいっても、再び問題は起こります
まわりを変えることでは、苦しみは終わらないのです

苦しみを終わらせるには、あなたが変わることです
あなたが変わるとは、これまでの人生でしてきたように
「~べきだ」で頑張ることではありません

目を向けてこなかったの感情や本当の気持ちに目を向け、
あなたを縛っていた価値観を緩め、
心と体と理性とが調和した
自然なあなた、本当のあなたへと戻ることです

OSTはためのお手伝いをするツールなのです

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