注目キーワード
  1. 腰痛
  2. 自律神経
  3. 肩こり

医療の逼迫はなぜ起こる 新型コロナの話

みなさんこんにちは 新型コロナの記事は終わりにしようと思っていたのですが、「過去最高の感染者」「重症者が増え医療逼迫」「go toの中止を」などテレビ報道が連日皆さんの不安をあおっているので今の状況について解説したいと思います

陽性者イコール感染者ではない

テレビや新聞ではPCR検査で陽性になった人をすべて「感染者」としていますが、これは間違いです。感染者とされている人の大半は実際には感染していません。
感染というのは体の中に入ったウイルスが爆発的に増えた状態です。ウイルスが体の中で増えるとそれを外に出そうとして咳が出たり鼻水が出たりします。また、ウイルスを退治しようと免疫力が上がるために発熱がおこります。このような状態の時、のどや鼻の粘膜には多数のウイルスが付着しており、綿棒で検体を取ると少なくとも1万個以上のウイルスが存在するはずです。

インフルエンザの検査で陽性になるのはそのような状態の時で、10万個以上のウイルスが存在するとインフルエンザの検査は陽性になるといいます。

ところが新型コロナの場合は、のどや鼻にわずか数個のウイルスが付着していた場合でも陽性になるのです。それはPCR検査が検体中の遺伝子を100万倍以上に増幅して調べる検査だからです。

つまり、ウイルスが体内で爆発的に増加した人(本当の感染者)も、わずか数個のウイルスがのどに付着しただけの人も(この状態を曝露といいます)PCR検査が陽性というだけですべて感染者として扱っているのです。

さらに言えばその数個のウイルスが、白血球によって破壊された残骸であってもPCR検査では陽性になります。のどに付いたウイルスを体の免疫力で退治した健康な人であってもPCR検査では陽性になり、感染者にされてしまうのです。

ちなみにPCR検査には遺伝子配列を何倍に増幅するのかを決めるサイクル数という数値があり、サイクル数25以下で陽性であれば検体中に10万個以上のウイルスが存在しており実際に「感染」しているのですが、日本はそれをはるかに上回るサイクル数35で検査をしており、しかも陽性者がいくつのサイクル数で陽性になったのかを公開しないため、発表された「感染者」のうち、実際の感染者に何人いるのかがわかりません。
しかし、陽性者の大半が無症状であることを考えると実際の感染者はどんなに多くても発表の半数にも届かないと思われます。

医療ひっ迫のトリック

新型コロナで重症化する人のほとんどは持病のある高齢者であることはご存知かと思います。そして以前書いたように日本では毎年10万人の方が肺炎で亡くなりますが、その大半はコロナと同じく持病のある高齢の方です。「550名を超える重症者が出て医療が逼迫している」と言いますが、コロナより二桁も多い数の方が毎年呼吸器疾患である肺炎で亡くなってきたのに今まで医療は逼迫しませんでした。なぜこんなに患者の少ないコロナで医療が逼迫するのでしょうか?

これには2つの理由があります。
1つはコロナが2類感染症に指定され、さらに2類にも関わらずより重篤な1類感染症と同じ対応をするように厚労省が指示を出しているためです。そのために指定医療機関以外では診療ができず、また一人の入院患者に沢山の医療スタッフが必要となるためです。
ちなみに1類感染症にはエボラ出血熱などが指定されています。エボラ出血熱は致死率数十パーセントに及ぶ恐ろしい病気ですが、コロナは大半の人が無症状か軽症にも関わらずこれらの病気と同じ扱いをしているのです。

平たく言えば、大した病気でもないのに大げさな対応をしているために医療設備やスタッフが足りなくなっているのです。

もう一つは重症化した高齢者への人工呼吸器の装着の問題があります。

高齢者の肺炎が悪化し自分で呼吸ができない状態になった時、通常医師は人工呼吸器の装着を家族に勧めません。それは高齢者に人工呼吸器を装着すると、もう自力での呼吸ができなくなり人工呼吸器を外せなくなるからです。
人工呼吸器を着けたまま長い間苦しんで亡くなるより、寿命が来たのだと考え自然の経過に任せてはどうかと家族に提案するのです。

しかし新型コロナの場合は、患者が高齢者で人工呼吸器を着けても回復の見込みがほぼないとわかっていても医師は人工呼吸器を装着します。

それは人工呼吸器を着けずに患者が亡くなった場合マスコミに「なぜ人工呼吸器を着けなかったのだ」とバッシングを受けてしまうからです。

人工呼吸器をつけることが患者の苦しみを長引かせるとわかっていても、そうせざるを得ない状況に追い込まれているのです。

死亡者数は水増しされている

新型コロナでは死者数も水増しされています。以前書いたことですが6月18日に厚労省から各都道府県に、PCR検査の陽性者が亡くなった場合、死亡原因が他の病気であっても新型コロナによる死者として報告するようにという指示が出ているのです。
その結果、熱も咳もない人が他の病気や老衰でなくなった場合にも新型コロナの死者として扱われているのです。

ただし、死者数の水増しについてはWHOから各国政府に出された要請に従いすべての国で同様の水増し集計が行われているので、日本の厚労省だけを責めるわけにもいきません。

また仮に、現在発表されている2380名の方全員がコロナで亡くなっていたとしてもそれは果たして多いのでしょうか?
日本では毎年130万人以上、1日平均4000名弱の方が亡くなっています。コロナによる死者は10ヶ月間の累計でも日本の一日の死者数にも及びません。
また日本では肺炎による死者だけで年間10万人の方が亡くなります。
肺炎で亡くなる方の大半は持病のある高齢者であり、風邪やインフルエンザをこじらせ肺炎になることが多いのです。
つまり、新型コロナは特殊な病気だから高齢者の命を奪うのではなく、毎年流行する風邪やインフルエンザも同様に高齢者の命を奪ってきたのです。
そしてインフルエンザにかかる方は病院で診断された方だけで年間1000万人、病院を受診しないない方を含めると2000万人と言われています。
それよりはるかに患者数が少なく、死亡者数も水増ししても10ヶ月間で2300名という新型コロナは過剰に心配する必要など無い病気だと言えます。

過剰報道は当分続く

冬になると風邪をひく人が多くなります。それに伴いPCR検査で陽性になる人も増えていくでしょう。そう考えると現在のようなマスコミの過剰報道は少なくとも春になるまでは続くものと思われます。
どうぞ皆さんマスコミの不安を煽る報道に惑わされ心身の健康を損なうことのないようにお気をつけください。

>診療時間外もネットから予約できます

診療時間外もネットから予約できます

こちらのボタンをクリックするとエキテンページが開きます  (診療時間内は電話にてご予約ください)

CTR IMG