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自分の気持に耳を傾ける①

苦しい時にしていること

落ち込んだとき、不安なとき、苦しいとき、あなたはどんなふうにしていますか?

心のなかで、自分を責めたり、誰かを責めたり、あるいは「もっと頑張れ」と自分を叱咤激励しているかもしれません。

あるいは、他のことをして気を紛らわせようとしたり、「忘れよう」と思ったりするかもしれません。

でも、楽にならないことが多いですよね。

いっときそのことを忘れても、思い出せばまた苦しかったりします。

どうして楽にならなのでしょうか?

それは、あなたが自分の気持に耳を傾けていないからです。

自分の気持ちをわかってあげないまま、見ないふりをしたり、押し殺そうとしたり、だれかを責めたりしてもだめなのです。

あなたの中にある思いや感情は、あなたにわかってもらうことを求めているからです。

これを、他の人に話を聞いてもらう場合を例に考えてみます。

あなたが誰かに話を聞いてもらう時に、あなたの話の腰を折って「それではだめだ、〇〇するべきだ」とアドバイスしたり「もっと頑張れ」と叱咤激励する人と、

うなずきながら話を聞いてくれて、「それは苦しかったね」とあなたの気持ちをわかってくれる人と、どちらの人に話したいでしょうか?

後者なのではないでしょうか。

アドバイスをくれる人は、良かれと思ってそうします。でも、話も聞かず、気持ちもわかってもらえないままアドバイスを受けてもあまり役に立ちません。

逆になんのアドバイスもなくても、あなたの辛さや苦しさをわかってもらえたなら、心の中は楽になるのではないでしょうか?

自分を認めてあげると楽になる

この時心の中ではどんなことがおこるのでしょうか?

誰かがあなたの辛い気持ちをわかってくれると、私たちは「他の人もそう感じるんだ」と思えます。
すると、自分が感じている思いや感情に許可が出せるようになるのです。
そう思っていてもいいんだ、そう思うのは当たり前のことなんだ、と自分を認めてあげることができるのです。

そうやって、あなたが自分を認めてあげると、まだ問題は解決されていなくても、あなたの中の苦しさは少なくなるのです。
なぜなら、自分で自分を認めてあげられないことが、あなたの苦しさを大きくしていたからです。

これらのプロセスは心の深い部分で行われるため、自分ではなぜ楽になったのかはわからないと思います。

でも、誰かが自分の気持をわかってくれて心が楽になったという経験は多くの方がお持ちだと思います。

自分の気持に耳を傾ける

冒頭に書いたようにほとんどの場合私たちは、辛いときや苦しい時に自分の気持ちに耳を傾けるということをしません。

それどころか、その気持ちを見ないようにしたり、抑え込んだりします。

しかし、抑え込んでもその気持ちはなくなりません。

それどころか、抑え込まれた気持ちはあなたに気づいてもらいたくて、より一層強くなることが多いのです。

他の人に話を聞いてもらうことで、心を楽にするのも良いと思います。

しかし、あなたの中にある辛い気持ちや悲しい気持ちが、一番わかってもらいたがっている相手は他ならぬあなた自身です。

あなた自身が、ご自分の気持に耳を傾けること。
そして「そういう気持ちがあったんだ、そう感じていたんだ」とわかってあげることが、あなた自身を大切にし、あなたの心を楽にするための大切な方法であると私は感じています。

 

長くなったので、続きは次回にします。

自分の気持に耳を傾けることはとても大切なことですが、やり慣れていないために多くの人にとって難しいことでもあります。
次回、どのようにして自分の気持に耳を傾けたらよいのか、その方法を書いてみたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

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