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めまい

めまいには周囲がグルグル回るタイプのめまいやフワフワ揺れるタイプのめまいなど様々なタイプのめまいがあります。
ひどいめまいがおこると仕事も家事もできず寝ていなければならなかったり、軽い場合でも外出先でのめまいを心配するあまり出かけられなかったりと日常生活を困難にする非常に辛い症状です。

中医学ではめまいに対し、以下のように対処します。

1、周囲がグルグル回るタイプのめまい

テキストメニエール病、前庭神経炎などで起こります。耳の奥には三半規管という体の平衡感覚をつかさどる器官がありますが、ここのリンパ液が増えすぎてむくんでしまったために起こるといわれています。

そのため、抗めまい薬とともに三半規管のむくみをとる目的で、血液循環を改善する薬や利尿剤などが投与されることが多いようです。
耳鳴り、難聴、吐き気などを伴いやすく、短期間で治まる人もいますが薬を飲んでも2~3週間はめまいが続くことが多く再発を繰り返す人もいます。
このタイプのめまいを中医学では三半規管だけの問題ととらえずに全身の水分代謝機能の失調と考えて治療を行います。お薬の効きが悪い方でも2~3回の中医鍼灸の治療でかなり楽になることが多いです。
また、再発を繰り返す人は非発作期に治療をすることで再発しにくくなります。

2、フワフワするめまい
体のバランスを維持する脳幹や小脳の機能低下で起こるといわれています。
立っていられないほどの強いものから疲れた時に起こる軽度のフワフワまで程度は様々です。
強いめまいとともに耳鳴りや頭痛、不眠などを伴うものはストレスや神経を集中させる仕事、寝不足などと関係していることが多く、慢性的あるいは疲れた時に起こる軽度のフワフワは慢性的な疲労、体力不足、貧血、低血圧など関係しています。 どちらのタイプも中医鍼灸はよく効きます。

3、目の前が真っ暗になるタイプのめまい
立ちあがったときに目の前が真っ暗になり(あるいは真っ白になり)ひどいと倒れてしまいます。
「立ちくらみ」あるいは「貧血」と呼ばれるタイプのめまいですが、必ずしも貧血症の人がなるわけではありません。
立ちあがったときに頭まで血液を押し上げる力が弱いために脳が虚血を起こして生じる症状で、普段から疲れやすい、食が細い、息切れがしやすいなどの症状を伴う方が多いです。
病院では心臓病や慢性出血など何らかの病気がある場合はそちらの治療を行うことになりますがめまいに対する直接的な治療方法はないのが現実です。
中医学ではこのようなめまいの原因を「気虚証」と呼びます。体の活動力である「気」が不足したためにおこった症状であると考え、「合谷」「足三里」などの「気」を補うツボに治療を行います。めまいの程度にもよりますが、一般的には3~5回位の治療でかなりの改善がみられます。

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