注目キーワード
  1. 腰痛
  2. 自律神経
  3. 肩こり

椎間板ヘルニア

  

ヘルニアによる神経の圧迫

椎間板がダメージを受け、裂けたところからヘルニアが飛び出し神経を圧迫しています(腰椎椎間板ヘルニアの図ですが、頚椎ヘルニアも同じメカニズムで生じます)

ヘルニアは腰痛や坐骨神経痛の原因の一つで、激しい痛みのために身動きがとれなくなったり、慢性化して一生続く腰痛の原因となったりする多くの人を悩ませる病気です。

病院では、服薬、安静、牽引、ブロック注射などを試み、それでも症状が改善されない場合には手術が行われます。
「ヘルニアを取り除けば神経が圧迫されなくなり痛みもしびれもなくなる」といわれますが、実際には手術の後も痛みやしびれは続いたり、あるいは一旦楽になっても後で症状が再発する場合があります。

MRIでヘルニアが認められても、腰痛も坐骨神経痛もない人もいる、という報告もあります。 痛みがあり、検査の結果ヘルニアがあったとしても必ずしもそれが痛みの原因とは言い切れないのです。 ヘルニアに限った事ではありませんが安易に手術には踏み切らないほうがよいと思われます。

中医鍼灸は、腰痛にも坐骨神経痛にもよく効きます。
原因がヘルニアの場合にも、それ以外の場合にも効果は出ます。

「ヘルニアを取り除かない限りは治らないのではないか?」と、疑問に思う方もいるかもしれませんが、ヘルニアというのは90%は水分でできており、炎症が治まると小さく縮んで神経を圧迫しなくなるのです。

ですから手術でヘルニアを取り除かなくても適切な治療で炎症が治まると、腰痛も坐骨神経痛も治るのです。

ただし、急性期で症状が強く、靴下がはけない、くしゃみをしても激痛が走るなどといった場合には、鍼の治療プラス自他腕の安静が必要になります。 治療をして痛みが軽くなっても、安静を守らず無理に仕事を続ければ椎間板の修復が行われず治らないこともあるのです。

慢性化し、長年痛みが続いていたり、よくなったり悪くなったりを繰り返しているというようなヘルニアも、多くの場合中医鍼灸で改善、もしくは完治させることができます。
先ほど書いたようにヘルニアの90%は水分なので自然治癒力が働けば時間とともにヘルニアは縮んで痛みはなくなるはずなのですが、慢性化していつまでも痛い場合は、自然治癒力の働きを妨害する何らかの体質や体調の問題があります。

それは、血行障害だったり、腰を支える力の不足であったり、飲酒や油や砂糖の多い食生活のために炎症を繰り返しやすい体調であったりするためです。

それら自然治癒力の働きを妨害する体質や体調を中医鍼灸で改善することにより、長年苦しんできた腰痛や坐骨神経痛から解放された人がたくさんいます。

なお、中医鍼灸で治る病気の多くは、調気手技療法でも効果があります。腰痛や坐骨神経痛もその多くが調気手技療法の治療対象になるのですが、ヘルニアの程度がひどい場合には手技療法では効果が不十分であり、中医鍼灸での治療をお勧めする場合があります。

参考:椎間板性腰痛に効果的なマッケンジー体操

>診療時間外もネットから予約できます

診療時間外もネットから予約できます

こちらのボタンをクリックするとエキテンページが開きます  (診療時間内は電話にてご予約ください)

CTR IMG