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体質に合った風邪の予防

GoToトラベルを利用して浜松の舘山寺温泉に行ってきました。竜ヶ岩洞(鍾乳洞)では変顔をして写真に収まってみました。

今年は特に風邪をひきたくない

GoToトラベルやGoToイート、けっこう盛り上がっているようですね。
コロナ感染が心配だと批判する方もおりますが、政府がGoToに東京を加えたのはコロナはそんなに心配するような病気ではないというメッセージなのかもしれません。
コロナ患者を治療する現場のお医者さんからも、現在のコロナ対応は明らかに過剰で、感染症の指定をインフルエンザと同じ5類に引き下げるべきだという声がたくさん上がっているようですしね。

徐々に秋も深まってきて朝晩寒くなってきましたが、寒くなると風邪が流行りだします。例年ですと少々の風邪くらいでは仕事や学校を休まないという方も多かったでしょうが、今年はコロナのこともありなかなかそうもいきません。
例年以上に風邪をひきたくないという方も多いのではないでしょうか
そこで今回は風邪の予防に大切な免疫力の高め方について書きたいと思います

免疫力を高めよう

風邪の予防にうがいや手洗いが有効であることは皆さんご存知でしょうが、うがいや手洗いをして人混みを避けていても簡単に風邪を引いてしまう方もいます
一方、そのようなことを何もしなくてもめったに風邪をひかない方もいます。
この違いは免疫力の高さにあります。

免疫力が高ければ風邪のウイルスがのどや鼻についても、ウイルスをやっつけてしまうために感染しないか、感染してもすぐに治ってしまうのです。
では、どのようにすれば免疫力を高めることができるのでしょうか?

ネットや本で調べると、ショウガがいい、日光浴がいい、なんとか菌の入ったヨーグルトがいいなどいろいろな情報がでてきますが、東洋医学の立場からみるとすべての人におすすめできるものと、効果的ではあるが体質的に合う一部の人にだけおすすめできるものとがあります。

すべての人におすすめできるのは日光浴、自然にふれる、食べすぎないことなどで、しょうがやニンニクなど免疫力を高めると言われる食べ物は合う人と合わない人がおり、運動はすべての人に効果的ですが適切な量や強さは人によって異なります

風邪をひきやすい方の3つのタイプ

さて、風邪をひきやすい免疫力の低い方には3つのタイプがあります。
一つは食が細い、息が切れやすい、体が冷えやすいといった体力不足型のタイプ
もう一つはお酒や甘い物、動物性食品などのとりすぎで体に炎症の起きやすいタイプ
もう一つは心や体が緊張状態にあるために免疫機能が十分に働けない自律神経緊張タイプです

またタイプにより風を引いたときの症状にも違いがあり、一般的に体力不足タイプの方は風邪をひくと寒気が強く現れ、透明な鼻水や薄い痰が出ることが多く、炎症の起きやすいタイプの方は体が熱く感じ、のどが腫れて痛んだり粘く色のついた鼻汁や痰が出やすくなります
そして、自律神経緊張タイプの方はどちらの症状が多くなるかはその時々によって異なります
それでは、3つのタイプについてそれぞれの特徴とおすすめの免疫力を高める養生法を説明しますね

1,体力不足タイプ

どちらかと言うと疲れやすい体質で、動くと息が切れやすい、食が細い、体が冷えやすいなどの特徴があります.
東洋医学で気虚(ききょ)と呼ばれるタイプで、体の活動力である気が不足しやすいために寒暖の変化やウイルスなどから体を防衛する力が弱く、風邪をひきやすいタイプです

体を温めて免疫系を活性化するショウガやニンニクなどを食事に取り入れるのがおすすめです。少量で十分です。
ビタミンは免疫力を活性化する効果がありますが、体が冷えやすい傾向があるので、サラダのような生野菜よりも煮物など加熱した根菜類がおすすめです。
また、日本人はお米を食べると代謝が上がり体温が上がります。このタイプの方は平熱が低い方が多いので、パンや麺でなくお米をしっかり食べることをおすすめします。

外にでて日光を浴びたり、軽い運動をするのも非常に効果的ですが、あまり寒い時間帯に薄着で表にでたりしないようご注意ください。また、運動は短時間のウォーキングから始め、少しづつ時間を伸ばしていただくのがおすすめです。最初からがんばると長続きしません。少し物足りないぐらいで始めるのがコツです。

緑茶や紅茶には免疫力を上げる効果がありますが、体力不足タイプの方には体を温める作用のある紅茶のほうがよりおすすめです

2,炎症の起きやすいタイプ

お酒、甘いもの、脂肪分(乳脂肪を含む)や動物性蛋白の摂りすぎ、辛いもの過食などにより体に炎症が起きやすく風邪をひくと喉が腫れて痛くなりやすく、鼻汁や痰も色のついた粘いものになりやすいという特徴があります

このタイプの方は体がほてりやすいのでショウガやニンニクなどは体を暖める作用があるので適しません
飲み物では紅茶やコーヒーよりも緑茶をおすすめします
このタイプの方にとって一番の風邪予防はアルコール、砂糖、脂肪分、香辛料などを控えることと、腹八分目を守り食べ過ぎないことです。

日光浴や適度の運動などは効果的ですが、運動して汗をかいてその分ビールをたくさん飲むなどということをすると、せっかくの運動が逆効果になりますのでご注意ください

3,自律神経緊張タイプ

人体の免疫力はリラックス状態の時に十分に働きます。不安や緊張などのストレスにさらされていたり、神経を使うことが多かったり、あるいは夜ふかしなど自律神経に負担をかける生活を送っていると免疫力が弱くなり風邪をひきやすくなります

このタイプの方は自律神経の緊張状態を緩めることが大切ですので、夜早く床につくこと、朝起きたら太陽の光を浴びて外で体を動かすこと(ウォーキングなどがおすすめです)、時々軽く汗をかくくらいの運動をすること、自然と触れ合う機会を持つことなどをおすすめします

サウナ、温泉、岩盤浴なども自律神経を整える効果があります。
マッサージやヨガ、瞑想などもおすすめです
飲み物では緑茶をおすすめします。

すべての人に共通しておすすめできること

日光浴をすること、自然に触れること、軽い運動をすること、食べすぎないことはすべての人におすすめできる免疫力を高める方法です。
また、鍼の治療は直接自律神経の状態を整え免疫力を向上させますのでどのタイプの人にもおすすめできます
風邪をひきやすくて困っている方はご相談くださいね

 

 

 

 

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