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自律神経失調ってなに?

自律神経失調症って心の問題なの?

頭が痛いとか、夜眠れないとかでお医者さんに行き
検査をしても異常が見つからないようなとき
「自律神経失調症です」と言われることがあります。

自律神経失調症と言われると、
「あなたは神経質だ」とか
「神経衰弱だ」とか
そんなふうに言われた気分になる人もいます

なかには「自分の性格に問題がある」などと受け止めて
落ち込んでしまう人もいます

お医者さんはそんなふうには言っていないんですけれどね (^^)
でも、体調が悪いときっていろんなことをネガティブに受け止めがちですから

体の働きが乱れた状態

では、自律神経失調ってどんな状態なのでしょうか?
簡単に言うと、いろいろな症状が出ているのに
病院で検査しても異常が見つからない状態です

つまり、患者さんが体調が悪いって言ってるのに
悪いところが見つからないな〜、というときに
「自律神経失調症」とお医者さんは言うのです
(うんとザックリ言ってます、ご了承ください)

ちなみに、検査しても異常が見つからないというのは
「異常がない」というのとは違います

病院の検査ではわからない異常があるのです
病院の検査ではわからない異常とは、体の機能の乱れです

例えば心臓が安定して血液を送り出すとか、
胃が消化したものを小腸に送るとか
夜になると休息モードになって眠くなるとか
体はその時々に応じた働きがあります
この働きが乱れてしまった状態、これが自律神経の失調です

病院の検査はレントゲンなどの画層検査にしろ
血液検査にしろ「物質」の異常を調べる検査です
現代医学そのものが、人の体を物質として見る医学です

ですから機能の乱れを調べたり治療したりするのは苦手なのですね

「気の異常」として診断・治療

ちなみに、東洋医学は体の機能の乱れを「気の異常」として捉えます

「病は気から」という言葉があります
この言葉は、気の持ちようで病気になる、という意味合いで使われますが
本来は、「病気はまず気の異常から始まる」という意味なのです

つまり、病気はまず体の機能の乱れから始まり、(つまり自律神経が失調する)
その状態が続くと、物質的な異常も起こってくる
と言うことなのです

ですから、自律神経失調というのは特別な状態ではないし
誰にでも普通に起こっていることなのです

あなたの心の問題で起こっているわけではないし
ましてや性格や人格が悪いということでは全然ないのですね

ネガティブになるのは正常なこと

ただし、自律神経が失調している時、つまり体調が悪いときというのは誰でも神経質になるものです。
これは身を守るための体の機能なのです

体調が悪いときというのは、危険を早めに察知できないと身を守れません
例えば、体調がいいときに30m先にオオカミがいるのに気がつけば逃げ切れるとすれば
体調が悪いときはもっと手前、50メートル先のオオカミに気が付かなければ逃げ切れません

ですから経質質になり、周囲のちょっとした変化にも敏感に反応するように体ができているのですね

そしてこのようなときはネガティブな考えが浮かびやすくなります
のんびりしていたら危険に気づきませんからね

ですから、周囲の誰かに「あなたは神経質だから」とか
「考え方がネガティブだから調子が悪くなるんだよ」などと言われても
自分が悪いんだ、などと考えないでくださいね
みんな一緒です。人の体はそういうふうにできているのですから

 

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