注目キーワード
  1. 腰痛
  2. 自律神経
  3. 肩こり

坐骨神経痛

お尻から太もも、場合によっては足先まで痛みやシビレ、ツッパリ感などが出るのが坐骨神経痛で、若い人からお年寄りまで様々な世代の方に出現する症状です。

足のスジに沿って痛みを感じるため「足の筋肉が痛い」と言って来院する患者さんが多いのですが、

足を動かしたときにだけ痛むのであれば筋肉の痛みですが、立っているだけで痛い、じっとしていても痛い、咳をしても痛いなどの場合は坐骨神経痛です。

坐骨神経痛の原因疾患
坐骨神経とは腰から骨盤、おしりを通って足の先まで伸びている人体で最も長い神経です(上の図を参照)。

現代医学では、何らかの原因でこの坐骨神経が圧迫されると坐骨神経痛を生じると説明されており、椎間板ヘルニアや変形性腰椎症、梨状筋症候群などが原因として挙げられていますが、実際には検査をしてもこれといった原因が見つからないことも多いようです。

坐骨神経痛は治らない?

坐骨神経痛は一般になかなか治らない病気だと思われています。実際に何年も病院に通っている人も珍しくありません。しかし当院の治療例ではなかなか治らない「難治性の坐骨神経痛」は全体の10%程度のもので、ほとんどの方が中医学の治療で楽になります。

中医学では坐骨神経痛をその原因や症状の現れ方からいくつかのタイプに分けて、それぞれに応じた治療を行います。そのため病院での画一的な治療では治らない方でも中医学の治療を受けることで治っていく方が多いのです。

坐骨神経痛の3つのタイプ

 

1、        神経の圧迫や炎症によるもの
椎間板ヘルニアなど腰椎疾患の多くはこのタイプで、痛みのため動きが不自由になったり咳やくしゃみをしても痛んだりします。腰や足に押すと痛いところ(圧痛)があることが多く、その部分で神経の圧迫がおこっていたり炎症があったりします。鍼灸治療は病所に直接刺激が届くので薬やシップによる薬物治療より効果が高い上に副作用もありません。

2、        冷えや湿気などが影響したもの
寒くなると痛い、雨降りに痛い、じっとしているとかえって痛いなどの特徴があります。病院で検査を受けても異常が見つからないことが多いです。温泉に湯治に行くと楽になるのはこのタイプで、鍼と一緒にお灸(ホカホカと気持ちよいです)をおこなうと早く楽になります。

3、        足腰の力の不足によるもの
午後から痛い、疲れると痛い、長く立っていると痛いなどの特徴があり横になって休むと楽になります。レントゲンを撮ると軟骨が薄くなっているとか骨が変形しているなどと言われることも多いタイプです。骨が変形していると聞かされると一生治らないと思ってしまいがちですが、中医学の治療により下半身の力がしっかりしてくると骨の変形は治らなくとも神経痛は改善されほとんど痛みを感じなくなる方が多いです。あきらめてしまわずにご相談ください。

>診療時間外もネットから予約できます

診療時間外もネットから予約できます

こちらのボタンをクリックするとエキテンページが開きます  (診療時間内は電話にてご予約ください)

CTR IMG